Philosophy Guidesについて
このサイトは、古代から現代にかけての哲学の著作と思想を紹介する、哲学ガイドブログです。2012年9月開設。
サイトは主に以下のコーナーから構成されています。
- 哲学早わかり
- 哲学者の全体像とモチーフを解説
- 詳細解読コーナー
- よく読まれている哲学書を詳細に解説
- 超コンパクトまとめシリーズ
- 哲学書のポイントをざっくりと
- 質問&解説コーナー
- サイトに寄せられた質問に回答
- テクニックまとめ
- 哲学の勉強、哲学サイトの運営に関するテクニック
- 参考資料まとめ
- 古典、全集の目次情報など
運営者について
このサイトは、平原卓(Suguru Hirahara)が管理しています。著述活動のほか、大学で非常勤講師として教えています。専攻は哲学・社会学です。最近の学的関心は、近代市民社会の原理論と、フリーソフトウェア運動の議論を接続して、現代社会におけるデジタル技術の正当性の根拠を解明することにあります。
オンラインID証明(keyoxide.org): keyoxide.org/aspe:keyoxide.org:NHG3BQ53KZVEDIDOKDTOCW2YGA
これまでの業績
論文
- 平原卓, 2016, 「現象学的社会学の認識論的再検討――超越論的社会学の展開に向けて」『本質学研究』3:18-37.
論考
- 平原卓, 2018, 「自由論序説――自由の本質学のために」『本質学研究』6:95-108
- 平原卓, 2019, 「本体への欲望――否定神学の論理について」『本質学研究』7:135-142
- 平原卓, 2020, 「中世思想覚え書き(1)ギリシア教父」『本質学研究』8:41-61
- 平原卓, 2022, 「ソフトウェアの正当性について――自由な情報社会の原理に関する基礎考察」『本質学研究』11:50-68.
- 平原卓, 2024, 「ソーシャルネットワークサービスの社会的正当性に関する原理的考察(上)」『本質学研究』14:23-92.
研究発表
-
第13回早稲田現象学研究会 研究発表会
「意志」の“成熟”――ヘーゲル『法の哲学』における「意志」の運動と、市民社会の根拠に関する試論―― -
第12回早稲田現象学研究会
アルフレット・シュッツ『社会的世界の意味構成』について(レジュメ発表、2回目) -
第11回早稲田現象学研究会
アルフレット・シュッツ『社会的世界の意味構成』について(レジュメ発表)
講座
- よみうりカルチャー荻窪(2017年4月期~2019年4月期):「読まずに死ねない哲学名著50冊」を読む
- 砂川市市民大学(2017年9月):北海道砂川市の市民大学で講演しました(レポート)
- 早稲田大学 エクステンションセンター中野校(2017年9月~2020年)
著書、コラムなど
- 『読まずに死ねない哲学名著50冊』フォレスト出版、2016年。
- 「失われた街を求めて」『小説新潮 2016年10月号』新潮社、2016年。
- 『自分で考える練習――毎日の悩みを解決できる「哲学思考」』KADOKAWA、2017年。
- 「〈美食〉の情景」『PONTOON(ポンツーン)2017年5月号』幻冬舎、2017年。
- 『本質がわかる哲学的思考』KKベストセラーズ、2018年。
など
監修など
- 執筆協力:竹田青嗣、西研著『高校生のための哲学・思想入門』筑摩書房、2014年。
- 監修:『マンガで実用 使える哲学』朝日新聞出版、2019年。
- 監修:『世界で一番素敵な哲学の教室』三才ブックス、2023年。
連載
- 「知のバトン――哲学者が考え、引き継いできたもの」『yom yom』vol.53 2018年12月号から
SNSと連絡先
フェデレーション(分散)型のSNSを使っています。Facebook、Xなどの中央集権型サービスは使用していません。
- Mastodon: https://mstdn.progressiv.dev/@suguru
- ActivityPub ID: @suguru@mstdn.progressiv.dev
- Matrix: https://matrix.to/#/@suguru:progressiv.dev
お仕事(執筆、寄稿、講座など)についてのご依頼は、随時受け付けております。以上のSNSより、または以下のメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。
- philosophyguides01.tz9t0[at]simplelogin.com([at]をアットマークに置き換えてください)
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