岩波書店の「プラトン全集」全15巻の収録作を一覧にまとめました。編集は田中美知太郎と藤沢令夫の2人が担当しています。
初めてプラトンの全集が編集されたのは紀元前2世紀です。紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけて古代ローマに現れた文法学者トラシュロスThrasyllusは、当時伝わっていたプラトンの著作を内容別にまとめ、四部作（テトラロギア）として編集しました。現代の「プラトン全集」は基本的にこのトラシュロスの全集に準拠しています。
プラトン全集
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- クラテュロス（水地宗明訳）
- テアイテトス（田中美知太郎訳）
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- ソピステス（藤沢令夫訳）
- ポリティコス（政治家）（水野有庸訳）
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- パルメニデス（田中美知太郎訳）
- ピレボス（田中美知太郎訳）
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- アルキビアデス1（田中美知太郎訳）
- アルキビアデス2（川田殖訳）
- ヒッパルコス（河井真訳）
- 恋がたき（田之頭安彦訳）
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- テアゲス（北嶋美雪訳）
- カルミデス（山野耕治訳）
- ラケス（生島幹三訳）
- リュシス（生島幹三訳）
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- エウテュデモス（山本光雄訳）
- プロタゴラス（藤沢令夫訳）
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- ゴルギアス（加来彰俊訳）
- メノン（藤沢令夫訳）
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- ヒッピアス（大)（北嶋美雪訳）
- ヒッピアス（小)（戸塚七郎訳）
- イオン（森進一訳）
- メネクセノス（津村寛二訳）
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- クレイトポン（田中美知太郎訳）
- 国家（藤沢令夫訳）
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- ティマイオス（種山恭子訳）
- クリティアス（田之頭安彦訳）
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- ミノス（向坂寛訳）
- 法律（森進一・池田美恵・加来彰俊訳）
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- エピノミス（水野有庸訳）
- 書簡集（長坂公一訳）
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- 定義集（向坂寛訳）
- 正しさについて（副島民雄訳）
- 徳について（副島民雄訳）
- デモドコス（副島民雄訳）
- シシュポス（副島民雄訳）
- エリュクシアス（尼ケ崎徳一訳）
- アクシオコス（西村純一郎訳）
