タグ:時間論
-
-
ベルクソン『時間と自由』を超コンパクトに要約する
-
カント『純粋理性批判』を解読する
カントの『純粋理性批判』を解説。カントは意識の外側の世界ではなく意識の内側に着目することで、普遍的な認識の可能性を問う。そして、もし人間に共通の認識構造を見出せれば、世界それ自体がどうであろうとも、普遍的な認識が成立するといえる。そうカントは考える。 -
アウグスティヌス『告白』を解読する
アウグスティヌスの『告白』を解説。アウグスティヌスはマニ教からの改宗を経て、本当に納得できる生き方を試行錯誤しつつ探求していた。アウグスティヌスはキリスト教という通路によって「正しい」「よい」生き方を目がけようともがいていたことを本書は示している。